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新学期「休む決断」「休ませる勇気」

更新日:2月6日



新学期を目の前に 気持ちがザワついている お子さん

行けるかな…と 心配しているお母さんも いらっしゃるのでは…


すでに始まっている学校も あるようですが

登校できても できなくても

それは 自分のカラダとココロと 向き合って決めたこと


登校したいのに 思うように動かない身体

周りと同じことが できない自分

もどかしいね…

みていて 切なくなるけれど


今はまだ静養が必要な時 必ず動き出せるよ!

そのためには 安心できる居場所が必要


お子さんにとって

どんな自分でも 受け入れてもらえる 居場所に なってあげてくださいね


と言われても…

お母さんだって 辛いですよね

お子さんのようすに 一喜一憂 気持ちがざわつきますね


でもね… 今できないことを嘆くより

些細なことでいいから できることを積み重ねよう

自信を失わずに 前に進めるように!


それが お子さんの原動力に なりますよ!

そのための 燃料(栄養)補給をしてあげてくださいね

お母さんも一緒にね


~~~~~~~~


【長男が中学生の時のこと 】


新学期を迎える数日前になると 「行けるかなぁ始業式」という心配が頭をよぎっていました。

実際、朝の数時間で終わってしまう始業式に 出席できたことはなく

口には出さなくても、何とも重苦しい空気を放っていました。

登校できずに一番がっかりしているのは息子なのに…

登校できればホッとして できない時は不安になって…

息子の行動に一喜一憂する自分にも不甲斐なさを感じていた時

息子がふと口にしたことで変わりました。

『勉強が好きというわけじゃないけど 中学の勉強はちゃんと理解したい。

部活もしたい! 学校で友だちとワイワイ楽しくコミュニケーションとりたい!

だから学校に行きたい! でもしんどいのに無理していっても何もできないし 楽しめない。 保健室で休むくらいなら家で休んでいた方が体が楽だし 早く治って朝から学校に行けるようになりたい』


息子の口から思いを聴けたことで 私の不安、母としての思いばかりが先走っていたことに気づけました。


そう…私の思いを手放すことができたのです。

それからは登校できても、できなくても 息子の決断に任せようと思えるようになりました。

親としての私の気持ちを手放せたことで 私自身が楽になり

息子も体調をみながらできること したいことをみつけて過ごすようになりました。

学びは学校以外にもあることを知ることができました。


でもね、一足飛びにできるようになったわけではなく

モヤモヤするときも

不安になることもありました。


そう、私も少しづつ成長させてもらってきました。







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