top of page
  • 公式Line
  • Facebook
  • Instagram

気圧の変動で不調を感じるとき

更新日:3月29日

大変ご無沙汰してしまいました。

実は実家、義実家の母たちが高齢となりサポートが必要なったため

夏に急きょ実家へ引越しをしました。


引越し作業もやっと落ち着いてきたので

これからも栄養についてなどのお知らせを綴っていきたいと思います。

お役に立てれば嬉しいです!


***************

さて…今日は「気圧の変動で不調を感じる時」について


9月も終わりに近づきやっと涼しくなってきましたね

しかし急な寒暖差や気圧の変動で

頭痛や倦怠感を感じている人も多いのでは…



わが子達が起立性調節障害となり

体調が気圧の変動によって自律神経のバランスがうまくとれず

さらに不調があらわれることを知りました。

天気予報よりも早く台風の発生をキャッチしてしまい

倦怠感や頭痛、腹痛などに悩まされましたが

鎮痛剤などは効かなかったので

気圧の変動による悪化には対処法はなく

気圧が安定するのを待つしかないと

半ば諦めの気持ちで安静に過ごしていました。


そんな子ども達も年齢が上がり

ODが改善されてくると気圧の影響も減っていきました。

嬉しいことだけど、なぜだろう??

自律神経が整ってきたから?


そもそも天候に左右されず元気な子

倦怠感や頭痛を感じる子

違いはどこにあるんだろう??

これは起立性調節障害の子どもだけでなく

大人にもありますよね!

私もお天気が悪いと頭痛やだるさを感じることがあります。



分子栄養学を学んでわかったのは

倦怠感や頭痛を感じやすい人は

・筋肉不足(たんぱく質不足)

・鉄不足

・低血糖

成長期の子ども達は

特にたんぱく質不足や鉄不足が多く

わが家の子ども達は低血糖も起こしていました。


ご存知の方も多いかもしれませんが

鉄が不足していると酸素を細胞に運ぶ力が低下してしまいます。

 

そのためカラダは酸欠状態になり

だるさや集中力低下

情緒不安定になることもあります。

有経女子は気圧の変動時と月経時が重なると辛いですよね



あっ!うちの子だと思われた方…

・運動をして筋力をつける

・腸内環境を整えて栄養が消化吸収できるようにする

・こまめに補食をして血糖を安定させる

ことが大切なのですが…


天候に関わらず、朝起きられず登校もままならず

倦怠感、めまい、頭痛がある時に

運動は難しいですよね


筋力不足は

筋肉を作る材料(栄養)が不足していたり、

栄養を吸収する力が低下している場合あるので

いま運動ができなくても、その前にできることがあります


起立性調節障害は自律神経のアンバランスが影響していますが

食事(栄養)でできることから始めてみませんか?












コメント


bottom of page