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当時のお正月を振り返ってみました

更新日:2月6日

このブログを読んでくださっている方

今年になってブログに出会ってくださった方


あけましておめでとうございます

皆さまにとって幸多き年となりますように・・・


子ども達が起立性調節障害を発症してからこれまでのこと

学んできたことなどなど

私が経験したことや思いを綴っていきたいと思います。

今年もボチボチなペースでの更新になるかもしれませんが

よろしくお願いします。


********


新しい年を迎えましたが、皆さまお過ごしでしょうか?

お正月におせち料理を食べた方も多いと思いますが

まずは分子栄養学アドバイザーらしく(笑)

健康面からみての食べる順番についてお話したいと思います。


(1)まずは食物繊維を含む食品を

 お煮しめやなますなどの野菜には食物繊維が含まれています。

 先に食べることで血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。

 またコレステロールの合成を減少させ、コレステロール値が上がるのを防ぐ働きも

 あります。


(2)たんぱく質を積極的に摂りましょう!

 えび、鯛、紅白かまぼこ、鶏の松風焼きなどのたんぱく質は消化吸収されてから

 ゆっくりと糖に変わるので主な糖質である炭水化物よりも血糖値の上昇がゆるやかに

 なります。

 消化酵素もたんぱく質でできているので、積極的に摂りたいですね。


(3)最後に糖質

 黒豆やきんとんなど砂糖を多く使っているものは最後に食べるようにしましょう。

 食物繊維やたんぱく質を先に摂取していると、糖質を摂った後、急激なコレステロール値

 の上昇を防ぐことができるます。

 満腹感を感じることができますよ。


★おせち料理は体にいい栄養素が豊富です。

 そして食べる順番も意識することで正月太りを防ぐこともできす。

 ただ、おせち料理は日持ちするように、特に市販のものは砂糖や塩分を多く使われている

 ので食べ過ぎてご注意くださいね。

 腹八分目を目指して(自分に言い聞かせてます💦)

 ゆっくりとよく噛んで食べるようにしましょう。


 家族や親せきが集まるお正月、楽しくおせち料理をいただくことでリラックスモードに!

 副交感神経優位で心も体も健やかな時間を過ごしていただきたいなぁ~と思います。


********


 写真は今年のわが家のおせち料理です。

 今年は主人は仕事で、長女は友人との集まりや

 休みだから落ち着いて取り組めることもあり帰省せず

 (長女はお煮しめとえびのうま煮はなど数品を作ったそうです。)

 今年は関西と関東にわかれて、新年を迎えました。


 私と息子(関東在住)は関東の実家で母と三人でのお正月

 3人分のおせち料理と息子が好きなローストビーフを作りました。

 なので、ちょっと寂しい盛り付けです。

 高齢の母に合わせて、お煮しめはどれも柔らかめ

 年を重ねるごとにおせち料理の種類も調理の仕方も変わってきたなと感じます。



家族皆が集えないのは寂しいなぁと思いながら

子ども達が起立性調節障害だった中高校生の頃のお正月を思い返してみました。


病気のことを祖父母はそれなりに理解はしてくれていたけれど

当時、朝起きられない、食べられない子ども達にとっては

祖父母宅(特に主人の祖父母宅)への帰省は心身ともにハードなものでした。


必死に起きて

元日の朝を皆でお祝いし

縁起のよいおせち料理を無理して食べて

初詣へ


お正月は皆で新年のお祝いをしなくてはいけない

おじいちゃん、おばあちゃんが心配させてはいけないと頑張ってしまうから

その後は数日ダウン


「~~しなくてはいけない」

「~~すべき」

という思考のクセや枠が外せるようになると

ココロが楽になり、カラダも軽くなっていく


お母さんにも

そんな思考のクセや枠はありませんか?



当時の私は、帰省先で子ども達の体調について色々言われることを避けたくて

穏やかに元日を過ごすことばかり考え

子ども達の頑張りに甘えていたなぁと…


穏やかに過ごしたいのは母である私の思い

子ども達にとっては穏やかなお正月休みではなかったなぁと…



そんな反省も含め

今、自分のためにできること

したいことのために使える時間を

大切にしてほしい

楽しんでほしいなと改めて感じます。


当時のお正月のようすを思い出しながら感じたことです。


当時のわが家の子ども達と同じようなお正月を迎えているお子さんがいるかな?


まだ渦中で辛い人たちが

自分の思い描く日々を実現できる年になりますように…
















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